歩くと足指の付け根が痛い原因は?靴の選び方と受診目安|松本市

スニーカーで歩く女性と、足指の付け根に痛みが出る位置を示した足裏のイラスト

松本市岡田の整体りびるど|歩くと痛む足指の付け根

歩くと足指の付け根が痛いのはなぜ?原因の見分け方と靴の選び方|松本市

歩いていると、足指の付け根がジンジンしてくる。靴の中に小石が入っているような感じがする。帰宅して靴を脱ぐと少し楽になるけれど、次の日にまた痛む。

足指の付け根の痛みは、靴による圧迫だけでなく、歩く量の急な増加、足の形や関節、神経、骨への負担などでも起こります。まず見るのは、どの指の付け根が痛いか、しびれを伴うか、いつから増えたかです。[1][2]

幅広の靴へ替えるだけでよい人もいます。ただ、それで変わらないのに「足裏が硬いから」と揉み続けるのはおすすめしません。痛み方によっては、整形外科での確認を先にした方が安全です。

執筆:寺澤慶大(理学療法士・整体りびるど)

強く痛んで歩けない、足が熱を持って腫れている場合は、受診の目安を先に確認してください。

痛む場所と症状から、手がかりを分ける

「足指の付け根」と言っても、親指側なのか、中央なのか、指と指の間なのかで、考えることは変わります。ここで挙げる病名は自己診断のためではありません。受診時に症状を伝えるための整理です。

親指の付け根が痛い

親指が外側へ曲がり、内側の出っ張りが靴に当たるなら、外反母趾が関係することがあります。踏み返しで親指の関節が痛い、動かしにくい場合は強剛母趾など、親指の裏側が痛い場合は種子骨周辺の問題も鑑別に入ります。[2]

急に赤く腫れて強く痛む場合は「靴ずれだろう」と決めず、医療機関へ相談してください。

人差し指から小指側の付け根が痛い

足裏の前側へ圧力が集中して痛む状態は、一般に中足骨部痛、または中足骨頭痛などと呼ばれます。ただし、これは痛む場所を表す言葉で、原因が一つという意味ではありません。運動量の増加、靴、足の形、関節の問題などを分けて考えます。[3]

指の間までビリビリする

足裏の前側から足指へ、焼けるような痛みやしびれが走る。靴の中に小石やしわがあるように感じる。とくに第3・第4足指の間に症状が出る場合、モートン病が候補になります。つま先立ちや細い靴で症状が増えることがあります。[1]

一点だけ強く痛み、運動で悪化する

ランニングや長い歩行を急に増やした後、骨の上を一点だけ押すと痛い、体重をかけるほど悪化する、腫れがある。この場合は疲労骨折も除外したいところです。初期にはレントゲンで分かりにくいこともあるため、我慢して運動を続けず整形外科へ。[4]

「足裏が硬いから痛い」とは限りません

タコや硬い皮膚が痛みに関係することはあります。ただ、その下で骨や神経に負担がかかっている場合もあります。痛いところを強く押して一時的に感覚を鈍らせても、原因を見分けたことにはなりません。

原因は「靴が狭い」だけではない

足指の付け根が痛むと、最初に靴を疑う方は多いと思います。靴は大切です。ただし、幅だけ見て大きい靴に替えると、足が靴の中で前へ滑り、かえって付け根へ負担が集まることがあります。

靴の幅・長さ・固定の3つを見る

つま先が横から圧迫されていないか。指先が靴の先端に当たっていないか。かかとが浮き、歩くたびに足が前へ滑っていないか。この3つを確認します。低いヒールで、足指に余裕があり、足が中で大きく動かない靴が一つの目安です。[3]

「幅広=ゆるい靴」ではありません。足指の周りには余裕があっても、甲やかかとは紐などで安定させたいところです。

最近、歩く量や運動を増やしていないか

旅行、立ち仕事、ランニングの再開、仕事用の靴の変更。こうした変化の後に痛みが出たなら、足が受ける負荷の増え方も手がかりです。古くなってクッション性や安定性が落ちた靴も、負担に関わる場合があります。[4]

足首や指の動きで、踏み返し方が変わる

歩くとき、最後は足指の付け根で床を押して身体を前へ運びます。足首が動きにくい、親指をうまく使えない、痛い場所を避けて外側へ乗る。こうした状態では、特定の場所へ圧力が集まることがあります。

ただし、見た目の扁平足や歩き方だけで原因は決められません。実際にどの靴で、何分ほど歩くと、どこに症状が出るのか。身体の形より、症状が出る条件を先に確かめます。

靴・歩く量・セルフケアの見直し方

以下は、けがの後の強い痛みや発熱など、受診を優先する症状がない場合の一般的な工夫です。一度に全部変えると、何が合ったのか分かりません。まず一つ、3〜7日ほど日常の反応を見ます。

① 痛みを増やす「追加の歩行」を減らす

通勤や家事で必要な移動まで、すべてゼロにする必要はありません。まずは運動目的の散歩、長時間の買い物、坂道やランニングなど、後から足が痛くなる活動を一段減らします。歩くたびに痛みが増えるなら、距離を試すために歩き続けないでください。

② 普段の靴を、座ったままではなく立って確認する

立つと足は少し広がります。靴を履いて立ち、足指が押し合っていないか、痛い場所へ縫い目や硬い素材が当たっていないかを見ます。紐靴なら、つま先側を締め込みすぎず、足が前へ滑らない程度に甲側を調整します。

ハイヒールや先の細い靴で悪化する場合は、いったん履く時間を減らします。モートン病では、前足部が圧迫される靴や、つま先立ちに近い姿勢が症状に関係します。[1]

③ 冷やすなら、皮膚を守って短時間

歩いた後に熱っぽさや痛みがあるときは、保冷剤をタオルで包み、15〜20分を目安に当てる方法があります。皮膚へ直接当てず、感覚が鈍い方や循環の問題がある方は自己判断で行わないでください。[3]

④ インソールやパッドは「入れた後」を確認する

柔らかいインソールや前足部用のパッドが役立つ場合はあります。ただ、厚みで靴が狭くなったり、パッドが痛い場所を直接押したりすると逆効果です。入れた直後の感触だけでなく、その日の歩行後と翌朝まで確認してください。しびれや痛みが増えるなら中止します。

⑤ 足裏を強く揉む前に、反応を見る

ゴルフボールなどを痛い場所へ強く押し込む必要はありません。鋭い痛み、しびれ、腫れがある場合は刺激を加えず、まず診察を。軽く触れる程度でも痛みが増すなら、セルフケアで押し切らない方が安全です。

変化を見る指標は「その場の痛み」だけではありません

同じ靴で歩ける時間、帰宅後の痛み、翌朝の一歩目、しびれの範囲。この4つを短くメモします。ケア直後だけ楽でも、歩ける時間が短くなっているなら見直しが必要です。

揉まずに整形外科へ相談したい症状

足指の付け根の痛みは、靴や活動量の調整で軽くなることもあります。一方で、骨折や感染、神経症状など、セルフケアより診察を優先したい状態もあります。

早めに医療機関へ

強い痛みで歩けない、足の形が変わった、けがの瞬間に「パキッ」という音や感覚があった、足が熱を持って腫れ、痛む場合です。発熱や悪寒を伴うときも、その日のうちに医療機関へ相談してください。[3]

受診日を決める

痛みで仕事や買い物に支障がある、悪化や再発を繰り返す、しびれや感覚の鈍さがある、セルフケアを2週間ほど続けても改善しない場合は、整形外科へ。2週間は「それまで我慢する期間」ではありません。困り方が強ければ早めに受診します。[3]

糖尿病がある方

糖尿病があり、新しい足の痛み、傷、色の変化、感覚低下がある場合は、自己流で削ったり強く揉んだりせず医療機関へ相談してください。足の問題が重くなることがあります。[2][3]

運動量を増やした後、狭い範囲に痛みと腫れが続く場合も受診を。疲労骨折は初期のレントゲンで見えにくいことがあるため、「画像で異常なしだったから走ってよい」と自分だけで判断せず、経過を医師へ伝えます。[4]

整体りびるどで整理するポイント

松本市岡田の整体りびるどでは、痛い場所だけでなく、どの靴で、何分ほど歩くと、どんな痛みが出るかを伺います。必要に応じて、安全な範囲で足首や足指の動き、立ったときの体重移動、歩き方を確認します。

たとえば「右足の真ん中が痛い」だけでなく、「仕事用の革靴で20分歩くと、第3・第4指の間がビリビリする。靴を脱ぐと少し楽」と分かると、靴の圧迫を先に変えるのか、神経症状として整形外科へつなぐのか、次の行動を整理しやすくなります。これは説明用の例で、当店の症例ではありません。

整体では、レントゲンやMRIによる診断はできません。骨や神経の問題が疑われる場合、強い腫れや感覚低下がある場合は、施術より整形外科を優先します。診断後も歩き方や靴の調整で困っている方には、医師からの注意事項を伺ったうえで、生活の中で変えられる負担を一緒に考えます。

足指の付け根の痛み|よくある質問

Q. 幅広の靴に替えれば治りますか?

つま先の圧迫が減って楽になることはあります。ただし、大きすぎて足が前へ滑る靴では、付け根への負担が増える場合があります。幅だけでなく、長さ、甲とかかとの固定も確認してください。

Q. モートン病か、自分で確かめられますか?

第3・第4足指の間のしびれや灼けるような痛みは手がかりですが、症状だけでは確定できません。診察では感覚や圧痛を確認し、必要に応じてレントゲン、超音波、MRIなどが検討されます。[1]

Q. インソールは高いものほどよいですか?

価格だけでは決まりません。痛い場所へ直接圧が集中していないか、今の靴に入れて窮屈にならないか、歩いた後に症状が増えないかが大切です。購入前に、普段履いている靴ごと専門家へ相談する方法もあります。

Q. 痛みがある間、歩いてはいけませんか?

全員が完全に休む必要はありません。ただし、歩くほど痛みが増える、かばわないと歩けない、翌日まで強く残る場合は負荷を減らします。骨の一点に痛みや腫れがある場合は、運動を続けず整形外科へ。

Q. 受診するなら何科ですか?

まずは整形外科です。痛む場所、始まった時期、最近増やした運動、しびれの有無、履くと悪化する靴を伝えてください。普段の靴やインソールを持参すると、状況を共有しやすくなります。

歩くと足指の付け根が痛む方へ

松本市・安曇野市周辺で、診察後も歩行や靴選びに困っている方は、痛みが出る場面をお聞かせください。しびれ、腫れ、強い痛みがある場合や、原因が分からない場合は、まず整形外科へ相談してください。

整体りびるど|長野県松本市岡田下岡田18-1 コニファーマンション岡田101。完全予約制、駐車場1台(5番)。

この記事の執筆者

寺澤 慶大|理学療法士・整体りびるど

2007年に理学療法士免許を取得。脳神経外科、整形外科クリニック、通所介護などでの経験をもとに、松本市岡田で整体りびるどを運営。痛む場所に加え、身体の感覚や動作も大切にしています。

経歴と施術方針を詳しく見る

APPOINTMENTS & CONTACT

ご予約・お問い合わせ

ご予約・お問い合わせはWEB予約・お電話・メールにて承っております。
初めての方や相談のみの方も、まずはお気軽にご相談ください。
当院は完全予約制となっております。

お電話からのご予約

090-6933-8025

※お電話は営業時間内のみ受け付けております。

● 受付・営業時間

※日曜・祝日休み

受付時間 月 火 水 木 金 土 日祝
9:30~17:30 ● ● ● ●
9:30~12:30 ●
13:30~17:30 ●

ご予約について

ACCESS & INFORMATION

アクセス・インフォメーション

ACCESS & INFORMATION

アクセス・インフォメーション

所在地

整体りびるど
〒390-0313 長野県松本市 岡田下岡田18-1
コニファーマンション岡田101
TEL/090-6933-8025

[最寄り]

  • ・岡田東区バス停から徒歩1分
  • ・松本駅から車で約15分、スーパーF近く
    ※駐車場は建物前に1台分(5番の駐車スペース)ございます。

お支払い方法

お支払いは、現金またはクレジットカード、QRコード決済などをご利用いただけます。

いますぐ相談・予約する