「治す」ではなく「戻す」──心身の“再構築”って何をするの?
どうも。
松本市岡田の整体りびるどの理学療法士テラサワです。
今回の記事では、少しうちのコンセプトについて深掘りしながらお話してみようかと思います。
あなたは整体院、整体サロンを探そうと思った時、何を「基準」にしますか?
整体院のコンセプトとして、よく「治す」「改善する」という言葉が使われます。
もちろん痛みが軽くなるのは嬉しいこと。ですが、現場でたくさんの方を見てきて、私自身は自身は少し違う感覚を持っています。
それは、
「治す」よりも、「戻す」。
という考え方です。
ここで言う「戻す」は、単に“元の状態に戻る”だけではありません。
本来の身体の働きが発揮される状態に、もう一度「戻れる」ようにしていく。
そして、そのために必要なのが 心身の「再構築」 だと思っています。
今日はこの「再構築」を、できるだけ具体的に、イメージしやすい形でお話します。
目次
その場ではラクになるのに、また戻るのはなぜ?
「施術後は軽いのに、数日するとまたつらい」
こういう経験、ありませんか?
これは、あなたが悪いわけでも、施術が無意味だったわけでもありません。
よく起きるのは、ざっくり言うとこの流れです。
- 身体がしんどい
- 無意識に“頑張り方”でカバーする(力む・かばう・偏る)
- その頑張りが続いて、別の場所に負担が溜まる
- 痛みや張りが出る
- 施術で一時的に緩む
- でも日常の“頑張り方”が同じなら、また同じ負担が溜まる
つまり、【戻る原因は「生活」だけではなく、身体の使い方(クセ)と、身体の感じ方(気づけなさ)】にもあります。
だから整体りびるどでは、単にほぐして終わりではなく、
「心(理解)」と「身体(動き・構造)」をセットで組み直す=再構築を重視します。
心の再構築=自分の身体が“分かる”ようになること
「心の再構築」と聞くと、メンタルの話に聞こえるかもしれません。
でもここで言う“心”は、もっと実用的な意味です。
心の再構築=自分の身体の理解度を高めること。
不調が続く人ほど、実は「身体の状態を正確に把握できていない」ことが少なくありません。
痛い・重い・だるい、は分かる。
でも「どこが頑張り過ぎて、どこが働けていないのか」が分からない。
すると、対策がズレて、余計にこじれやすくなります。
整体りびるどの“心の再構築”は、次の3ステップです。
1. 今の身体の状態を知る
頑張り過ぎている部分、うまく機能していない部分を整理します。
たとえば、肩こりでも「肩が悪い」ではなく、
“肩が頑張らざるを得ない状態”がどこにあるかを一緒に見つけます。
2. 不調の正体をかみ砕く
不調は、原因が1つとは限りません。
でも、いくつも絡んでいる中に「一番の引き金」があります。
「いま何が一番問題なのか」
ここを言葉にできると、安心感が増えます。
不安が減ると、身体は余計な力みを手放しやすくなります。
3. 日常で調整すべきポイントを整理
大事なのは「正しいこと」よりも「できること」。
だから、生活の中で実行できる形に落とします。
- 何を
- いつ(どの場面で)
- どれくらい
ここまで具体化できると、日常が“治療の場”に変わっていきます。
身体の再構築=「位置」と「動き」を組み直すこと
次に、身体の再構築です。
これは “動き”と“組織の位置関係”を修正する という意味。
整体りびるどでは、以下の3ステップで行います。
1. 関節や筋肉の位置関係の調節(張力のバランス)
身体は、筋肉・関節・筋膜などの張力バランスで成り立っています。
どこかが引っ張り過ぎたり、支えが抜けたりすると、別の場所が代わりに頑張ります。
だから「ほぐす」だけではなく、
本来の位置関係に近づくように張力を整えることを大切にします。
すると、余計な力が抜けて、呼吸や動きが自然に変わり始めます。
2. 「動き」の再教育(自然な動きを思いだす)
正しいフォームを押し付けるのではなく、
身体が“無理なく選べる動き”を取り戻していきます。
同じ「前かがみ」でも、腰だけで曲げるのか、股関節や背骨が連動するのかで、負担は大きく違います。
この連動が戻ると、日常動作がぐっとラクになります。
3. セルフケアエクササイズ
施術で整えた状態を、日常で定着させるための仕上げです。
ここで大事にしているのは「頑張る運動」ではなく、
短時間・少量で“戻る力”を育てること。
忙しい方でも続けられる形で、必要最小限を提案します。
「再構築」で目指すのは、こんな未来です
心身の再構築が進むと、目指せるのは“特別な身体”ではありません。
むしろ、こういう「普通」が戻ってくる感覚です。
- 朝の一歩目が軽い
- 仕事終わりでも余力が残る
- ふとした動きで痛みが出にくい
- 自分で「整え直す」感覚が分かる
- 「また戻るかも」の不安が薄れていく
これが、整体りびるどの言う「戻す」です。
よくある質問
Q:痛みが強くても受けられますか?
A:可能です。状態によって触れ方・刺激量は調整します。無理に押したり、痛みを我慢させる施術は基本的に行いません。
Q:運動が苦手でも大丈夫?
A:大丈夫です。セルフケアは「頑張るトレーニング」ではなく、戻りやすくするための“短い動き”が中心です。
Q:何回くらい通うもの?
A:状態や目的で変わりますが、まずは「身体の全体像を整理して、方向性を作る」ことが重要です。初回でその土台を作り、必要に応じて通い方を一緒に設計します。
まとめ:その場しのぎで終わらせず、「戻れる状態」を作る
「治す」ではなく「戻す」。
心身「再構築」のきっかけをあなたに。
整体りびるどの再構築は、
心=分かる(理解できる)
身体=戻る(位置と動きが整う)
この2つをセットで進めていくことです。
もし今、
「その場では良くなるけど、また戻ってしまう」
「何をすればいいか分からない」
そんな状態が続いているなら、一度“再構築”の視点で身体を見直してみませんか。
りびるどの語源は
re build 再構築
あなたの心身を再構築し、悩みや不安を無くす。
それこそがりびるどの目指すゴールです。
お身体にお悩みがある方、是非お気軽にご相談下さい。







