身体のケアで、りびるどが大切にしている考え方の話。

どうも。
整体りびるどのテラサワです。
整体院オープンから3日。まだまだ時間の使い方に馴染めず、仕事量のわりにセカセカと動いては疲弊しています。
すべてを自分の裁量でできる分、おおざっぱな性格が災いして非常に非効率なタスク処理(苦笑)
お客さんが増える前に、もう少し何とかしないとなぁ。
さて今日は、整体りびるどで大切にしている考え方のお話。
HPでも謳っている通り、りびるどは
「自分の身体は自分で整える」
という考え方を大切にしています。
- 自分の身体について正しく理解する
- 自分自身でも継続的に身体のケアを続ける
お客さん自身がいくつになっても元気でいるためには、自分の身体としっかりと向き合い続けなければいけません。
身体の調子が悪くなったらお医者さんに行けばいい、
悪くなってから考えればいい、
今は元気なんだから大丈夫…
多くの場合、人は身体に不調がないとき、そのことがどれほど幸せなことか認識していません。
でも。
元気な時からの積み重ねが、数年後、数十年後の自分の身体を形作ります。
自分の身体を自分で整えるためのノウハウがあれば、何年先も元気な身体でいられる可能性が高まりますし、いざ身体に不具合が出た時も原因が予想できるから落ち着いて対処できます。
だからこそ、医療にせよ介護にせよ、整体にせよ…
私は、皆さんに「受け身」で受けてほしくない、と思います。
受け身でいれば、思考は止まります。
思考が止まると、身体の声も聞こえづらくなります。
「痛い」「だるい」「重い」──それらはすべて、身体からのサイン。
ただそれを“消したい症状”として扱うか、“自分を知るきっかけ”として受け取るかで、その先の道は大きく変わります。
りびるどでは、施術を通して「自分の身体の声をもう一度聞けるようになること」を何より大切にしています。
施術の時間は、ただ整えるための時間ではなく、“自分と向き合う時間”です。
身体の状態を感じること。
呼吸の浅さに気づくこと。
動かしにくいところを見つけること。
そうした小さな“気づき”が、自分を再構築する最初の一歩になります。
整体りびるどの「りびるど」という名前には、
“Rebuild(再構築)”という意味を込めています。
壊れたものを無理やり治すのではなく、
本来の自分を“思い出すように”立て直していく。
りびるどは、そんな場所でありたいと思っています。