オープン直前に首を寝違えた話。

どうも。
整体りびるどのテラサワです。
いよいよ整体院オープンが間近に。
いい具合に気持ちもそわそわしてきました。
なんだかんだで1ヶ月なんてあっという間ですね。
準備の方も順調でして、部屋の内装もようやく整い、あとは諸々、細かい部分のみ。
まぁ、この土日が明けたらオープンなので、この時期に準備が終わってるというのは当たり前ではありますが(笑)
そんなオープン直前の土曜日なんですが…
ふと、朝方3時に目が覚めまして。
「ん?首が痛いぞ?いやそれどころか全く動かんぞ?」
3年ぶりくらいに、首を寝違えてしまったようで。
しかも首寝違え重症度歴代ベスト3に入るくらい、しっかりと寝違えてしまったようでした。首肩の痛みで夜目が覚めて眠れないなんて経験はほんとに今までで数えるくらいしかありません。やっちまったー。
「身体に痛いところがあると、いつもと同じ空間にいてもこんなにも不幸せな気持ちになるんだなー。不調がないって本当に幸せなことだ。」
なんてぼんやり考えながら朝3時起きでせっせとセルフケアの運動とストレッチ。いや、痛くて寝れないんで仕方なしに。です。
とりあえず、妻と子供が起きてくる頃には痛みも残り3割程度、首もそこそこ動くレベルにはなりました。
とはいえ、たぶん炎症もありそうな痛みだったんで首周りのケアは無理にせず、後頭部や肩回り、背中周りを入念にケア。ロキソニン飲んであとは可能な範囲で安静に…したい気持ちはあっても子供と遊んでたらそれは無理な話。首への負担を最小限に抑えつつ1日を乗り切りました。
そんなこんなで今この記事を書いているのが夜中の10時過ぎ。
まだ多少の痛みはありますが、もうほぼほぼ生活に支障がないレベル。
いやー、この寝違えが今日でよかった(苦笑)
さすがにオープン日当日だったりしたら幸先悪いし、せっかく来てくれるお客さんにも申し訳ないし。
ただ、個人的にはこうやって身体を痛める経験というのも我々セラピストにはある程度必要なことだと思っていて。そりゃもちろん、身体はいつも元気で悪いところがない方が良いというのも当然の話ではあるんですが…
「痛みや不自由さがあることで生じる、何とも言えないこの不幸せな感覚」
これを再確認するという意味では、我々みたいな業種にはやはりマイナスばかりではないと思うんです。
この感覚が鮮明に脳裏にあるほど、クライアントさんの悩みに共感できるし、しっかりと寄り添うことができる。身をもって体感した感覚というのはそれだけセラピストとクライアントさんの距離を近づけてくれます。
だから、オープン直前のこの首の痛みというのもきっと神様が、
「ちゃんと初心を忘れず、相手も気持ちを大切に施術をしなさいよ。」
と、渇を入れてくれたんじゃないかなーと勝手に解釈したりしています。ここ1ヶ月は臨床もそこそこに準備に追われていたので、こういう気持ち、こういう感覚を再確認できたというのはある意味ラッキー。
はい。
要約すると、今日は
首を寝違えたぜ、ラッキー。という話でした。
以上。